佐鳥 理/Satori
東京都出身、在住。
執筆ジャンルは様々ですが、人が人と接することで心が変わっていく様を描写したものが多いです。
人間とは違う構造を持つ生きものたちが、どんな目でこの世の中を見ているのかを想像するのが好きです。
彼らの目を借りて物事を見ようとしたとき、これまで見えなかったものにはっと気付かされ、自分の中にあった当たり前が塗り替えられる。
そういった驚きや感動が満ちあふれる瞬間に、胸をときめかせながら生きています。
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・単著
2023年12月「紅茶と猫と魔法のスープ」ことのは文庫/文庫・電子版
2021年12月「飛び立つとき」とりのこ制作室/四六版・電子版(表題作がベネッセのテスト教材として使用されました)
2020年10月「二十二時のにわか雨」ネット文庫星の砂/電子版のみ
・短編収録
2023年9月 蹴って、蹴って「身近な野鳥アンソロジー風渡る空に舞って」とりのこ制作室
2022年5月 彼方へ「世瞬vol3」世瞬舎
2021年3月 ショートカット「宮古島文学賞入賞作品集 第三回」宮古島市文化協会
2020年3月 紺碧のサンクチュアリ「宮古島文学賞入賞作品集 第一回・第二回」宮古島市文化協会
・Zine
2023年5月 「ささくれた指先」/とりのこ制作室
2022年9月 「曇りのち雨、ところにより猫」asobino_books/文庫
2022年5月 「melt_mint_tea」asobino_books/文庫(完売)
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・賞歴
第二回、三回宮古島文学賞佳作、第十八回星の砂賞佳作、第三回ほっこりじんわり大賞奨励賞、第十四回超・妄想コンテスト準大賞、京急グループ小説コンテスト佳作など