こんばんは、理です。Twitterで文学フリマまでの一ヶ月お知らせします、なんて言ってみたものの、結局ほとんど黙っています。つぶやく、というのが本当に難しい。小説はそれなりに長い期間書いていますが、これまで自分の作品をアピールして誰かに読んでもらう、ということをしたことがなかったので、不慣れです。

が、気付けばもう一週間切ってしまい、気ばかり焦っています。ネットでのお知り合いの方も、カタログ見て初めて知ったよ、と言う方もぜひ遊びに来てくださいね。

文学フリマに持参する「飛び立つとき」の正式な発売日は12/1なので、先駆けての販売になります。11/23のみの特別価格、1320→1200円です。公式サイトやネット書店では定価販売+送料がかかるので、後から買うよりもお得です。

美麗イラストは日本画家・イラストレーターの布施月子さま。本が出る、とはっきり決まってからは期待よりも不安の方が勝ってしまい、ずっとナーバスだったのですが、本が届いたら驚くくらい気持ちが変わりました。色づかいが美しく、鮮やかな表紙です。

内容はかなり変わっています……。一番心配なのが、興味を持ってくれる人がいるのだろうか、ということです。表題作は、Novelのリンクに試し読みがあるので、読んでもらえればなと思います。あらすじは、Webカタログにてご確認ください。

2作目の風花、3作目の氷中花は切なさのあるオカルトファンタジー、4作目のケイと蛍は養鶏農家の息子と鶏と、鶏と同じ名前の女の子のちょっとだけ恋愛の混ざった話です。4作品に共通するのは、命がテーマ、というところでしょうか。5作品目は直近で書き下ろした現代小説です。心が変わる瞬間を切り取って書いてみました。

みなさん何冊くらい持って行くものなのでしょうか……。30冊くらい? 50冊とか持っていくのが普通なんでしょうかね。色々わかりません。Webカタログのチェック数を参考にするので、理に会いに行ってやろうかな? という方はカタログの下の方にある「気になる」にチェックをおねがいします。